書籍等出版物 |
No. | タイトル URL, 担当区分, 出版社, 出版年月, 担当範囲, ISBN
|
1 | 『昭和五〇年代論 「戦後の終わり」と「終わらない戦後」の交錯』 , 共著, みずき書林, 2022年03月, 「第9章 劇画の時代の終焉――『愛と誠』と「メディア論」的劇画論」pp.359-391,
|
2 | 『シリーズ戦争と社会4 言説・表象の磁場』 , 共著, 岩波書店, 2022年02月, 「ネット時代の「歴史認識」――「慰安婦」「靖國」の争点化から「ネット右翼」へ」pp.205-229,
|
3 | 『ストーリー・マンガとはなにか 手塚治虫と戦後マンガの「物語」』 , 単著, 青土社, 2021年09月, ,
|
4 | 『表現文化論入門 インターメディアリティへの誘い』 , 共著, 第三文明社, 2021年03月, 「キャラクター表現を論じる――「キャラ」概念を用いた『モスラ対ゴジラ』(一九六四年)分析」pp.325-346,
|
5 | 『アニメの社会学 アニメファンとアニメ制作者たちの文化産業論』 , 共著, ナカニシヤ出版, 2020年10月, 「『ドラえもん』ブームにみるパロディー的想像力 1970年代後半~80年代初頭の『コロコロコミック』(小学館)の分析を通じて」pp.175-188,
|
論文 |
No. | 論文タイトル URL, 誌名(出版物名), 巻( 号), 開始ページ- 終了ページ, 出版年月, DOI
|
1 | メディア・コンヴァージェンス状況下におけるファン共同体の政治化――『夕凪の街 桜の国』の作品内容および受容の分析から―― , 『戦争社会学研究』, ( 8), 188- 207, 2024年07月,
|
2 | 石ノ森章太郎「サイボーグ009 移民編」(1968年)の描き換えに関する一考察――マンガを問題視する視線はどのように変化したか―― , 『マンガ研究』, ( 30), 8- 33, 2024年03月,
|
3 | 「1968年」の批評はいかにして衰退したか――1970年代半ばの映画批評の分析を中心に , 『創価人間学論集』, ( 17), 25- 48, 2024年03月,
|
4 | 少年は何と戦い、どこに行くのか ディズニー・乱歩・現実 , 『現代思想』, 51( 13), 194- 200, 2023年10月,
|
5 | (書評)鈴木雅雄・中田健太郎編:『マンガメディア文化論 フレームを越えて生きる方法』水声社、2022年 , 『マンガ研究』, ( 29), 194- 198, 2023年03月,
|
6 | スペクタクル化する核ミサイル戦争――映画『世界大戦争』(一九六一年)と特撮映画ジャンルの変容―― , 『史林』, 105( 1), 178- 210, 2022年01月,
|
7 | 児童文化の中の円谷英二――「映像の魔術師」が竜ヶ森湖でウルトラマンに出会うまで―― , 『ユリイカ 詩と批評』, 53( 12), 237- 244, 2021年09月,
|
8 | 理想の挫折、「廃墟」の台頭 赤本マンガ『大地底海』の作者はいかにしてSF作家となったか , 『現代思想』, 49( 11), 79- 88, 2021年09月,
|
9 | 「戦中派」と映画――山本昭宏編『近頃なぜか岡本喜八――反戦の技法、娯楽の思想』 , 『戦争社会学研究』, ( 5), 185- 192, 2021年06月,
|
10 | 「ギャグマンガ的ナンセンスの再構築――『天才バカボンのパパなのだ』(一九七八年)における祝福と鎮魂」 , 『ユリイカ 詩と批評』, 52( 12), 270- 280, 2020年09月,
|
11 | 戦前・戦中期の『少年倶楽部』における孤児の物語――海外児童文学の受容から田河水泡「のらくろ」へ―― , 『マンガ研究』, ( 26), 8-31- , 2020年03月,
|
12 | こうの史代全単行本解題 , 『ユリイカ 詩と批評』, 48( 16), 236- 247, 2016年11月,
|
講演・口頭発表等 |
No. | 講演・口頭発表タイトル, 会議名, 発表年月日, 主催者, 開催地
|
1 | マンガ読者共同体と「遺志の継承」 こうの史代「夕凪の街 桜の国」(2004年)への批判とそれに対する応答, 日本マンガ学会第21回大会, 2022年06月18日, ,
|
2 | 手塚治虫と戦後のマンガ文化, 京大以文会東京支部, 2022年03月19日, ,
|
3 | 「セカイ系」は社会を批判できるか――破滅のヴィジョンの系譜と新海誠『天気の子』(二〇一九年)――, 日本近代文学会春季大会, 2021年05月22日, ,
|
4 | 「日常」と「滅び」の乖離――1960年代初頭の日本映画における核戦争・核エネルギー表象の再検討を通じて, 2021年度史学研究会(京都大学大学院文学研究科), 2021年04月17日, ,
|
5 | 「劇画」からキャラクター消費へ――雑誌メディアにおける『愛と誠』(1973-76年)関連コンテンツをめぐって――, 創価大学社会学会定例研究会, 2020年10月03日, ,
|
6 | 「手塚治虫「罪と罰」(1953年)における表現様式の相克――原作からの変更を考える――」, 日本マンガ学会オンライン研究発表会(コロナ禍のために中止になった、2020年度学会大会の代わりに開催されたもの), 2020年07月05日, ,
|
7 | 被爆による奇形化とマンガ表現――石ノ森章太郎「サイボーグ009」の描き換えを軸として――, 弟2回日本社会学会大会, 2019年10月, ,
|
8 | 「メディア論」的劇画論の挫折――「愛と誠」(1973-76年)受容と「劇画ブーム」をめぐる議論の分析を通じて――, 昭和50年代研究会, 2019年05月, ,
|
9 | 「ドラえもん」ブームに見るパロディー的想像力――『コロコロコミック』を中心に――, アニメーションに関する学術研究会, 2019年04月, ,
|