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村上 信明 (ムラカミ ノブアキ,MURAKAMI Nobuaki)

基本情報 研究分野 教育 研究 学内活動 学外活動

 

書籍等出版物
No.タイトル URL, 担当区分, 出版社, 出版年月, 担当範囲, ISBN 
1
清朝の蒙古旗人―その実像と帝国統治における役割― , 単著, 風響社, 2007年11月, ,  

 

論文
No.論文タイトル URL, 誌名(出版物名), 巻( 号), 開始ページ- 終了ページ, 出版年月, DOI 
1
奏蒙古事侍衛小考 , 中国辺疆学, 第12輯,  113- 122, 2020年05月,  
2
清朝中期における旗人エリートの「旗人」意識と「中国化」 ──松筠著『百二老人語録』・『西招図略』の検討を通じて── , 創価大学人文論集, ( 31), 1- 22, 2019年03月,  
3
乾嘉時期清朝与達頼喇嘛的関係――以会見儀礼為中心――(乾隆・嘉慶期における清朝とダライラマの関係――会見儀礼を中心に――) , 成大歴史学報, ( 53), 117- 134, 2017年12月,  
4
乾隆帝の時代の終わりと清朝の変容――清朝・チベット関係を中心に―― , 史境, ( 73), 82-103- 103, 2017年03月,  
5
乾隆四〇・五〇年代の庫倫辦事大臣に関する一考察 ――対ロシア交渉における満洲大臣・蒙古大臣の権限・立場の変化―― , 『社会文化史学』, 57,  41-58- , 2014年03月,  
6
清代乾嘉時期満文檔案的記載規範及其変化――有関西蔵事務的檔案為例―― , 趙志強主編『満学論叢』第3輯,遼寧民族出版社, ,  371-383- , 2013年09月,  
7
嘉慶朝の清朝・チベット関係に関する一考察――駐蔵大臣とダライラマの関係についての認識を中心に―― , 『史境』, ( 64), 55-77- 77, 2012年03月,  
8
試論清朝満・漢文档案在有関記載的特征及其規範――以有関乾隆時期清朝官員与蔵伝仏教大活仏的会見礼儀档案為例―― , 社科院近代史研究室編『清代満漢関係研究』社会科学文献出版社, ,  626-637- , 2011年08月,  
9
駐蔵大臣の「瞻礼」問題にみる18世紀後半の清朝・チベット関係 , アジア・アフリカ言語文化研究, ( 81), 45-69- , 2011年03月,  
10
乾隆五二年における蒙古旗人の伊犂将軍任用の背景--乾隆後半の藩部統治における旗人官僚の人事に関する一考察 , 東洋文化研究, 11,  55- 85, 2009年03月,  
11
乾隆・嘉慶期における新疆北部ダルダムトゥ山金鉱の開採問題 , 窪田順平・承志・井上充幸編『イリ河流域歴史地理論集 ユーラシア深奥部からの眺め』松香堂, ,  83-105- 105, 2009年03月,  
12
パンチェンラマ三世の熱河来訪と清朝旗人官僚の対応--十八世紀後半の清朝・チベット関係の一側面 , 中国, ( 21), 125- 141, 2006年06月,  
13
従蒙古旗人官員的任用看乾隆中葉以降之藩部統治 , 戴逸主編『清史研究与避暑山庄』遼寧民族出版社, ,  68-81- 81, 2005年12月,  
14
清朝前期における理藩院の人員構成 , 満族史研究, ( 4), 141- 162, 2005年06月,  
15
清朝中期における蒙古旗人の自己認識--正藍旗蒙古旗人松〔イン〕の例を中心に , 内陸アジア史研究, ( 20), 67- 82, 2005年03月,  
16
乾隆40年代後半以降の藩部統治を担当した蒙古旗人官僚 , 『史峯』, ( 10), 1-18- 18, 2004年01月,  
17
乾隆朝中葉以降の藩部統治における蒙古旗人官僚の任用 , 史境, ( 47), 31- 50, 2003年09月,  
18
乾隆朝の繙訳科挙と蒙古旗人官僚の台頭 , 社会文化史学, ( 43), 63- 80, 2002年05月,  
19
「乾隆時期的翻訳科挙政策与蒙古旗人官僚的興起」 , 閻崇年主編『満学研究』民族出版社, ( 7), 306- 312, 2002年,  

 

講演・口頭発表等
No.講演・口頭発表タイトル, 会議名, 発表年月日, 主催者, 開催地 
1
“清語”為何“旗人根本”?―清代中期一位旗人士人的満語学習観―, 紫禁城建成600年曁中国明清史国際学術論壇, 2020年10月13日, ,  
2
清朝奏蒙古事侍衛小考, 清朝政治発展変遷研究国際学術研討会(中国上海市 復旦大学), 2017年06月, ,  
3
乾隆帝の死と清朝帝国支配の質的変化――清朝・チベット関係を中心に――, 歴史人類学会第37回大会, 2016年11月, ,  
4
2015年度青海・チベット・金川仏教寺院及び大英図書館所蔵満漢合璧『回疆通志』に関する調査報告, 第53回野尻湖クリルタイ[日本アルタイ学会], 2016年07月, ,  
5
日本東洋史學中的「清朝史」與「清代史」, 「清史研究新趨勢」工作坊(台湾・国立中正大学), 2015年11月, ,  
6
対外政策に関する言説のあり方に見る清朝中期の国家秩序観, “Rethinking Northeast Asian Interstate Relations: A Search for New Methodologies and Perspectives for the Study of Manchuria and Northern Asiatic Peoples”(韓国・江原大學校 人文大學), 2015年04月, ,  
7
書評 小沼孝博『清と中央アジア草原』, 「比較植民地史」科研 2014年度第2回研究会, 2014年11月, ,  
8
清朝帝国支配の手法と論理――チベット仏教世界と儒教世界の間で――, 東洋哲学研究所第一部門研究会, 2014年09月, ,  
9
乾嘉時期駐蔵大臣与達頼喇嘛会見礼儀之変遷, “民族史視角下的国家・人群与地域社会”学術研討会(復旦大学), 2013年11月, ,  
10
Two Emperors’ understandings of the relationship between Qing officials and Tibetan Buddhism leaders in the middle period of the Qing Dynasty, The Nature of the Manchu Qing Empire and of its Relations with Other Polities in Asia, Institute for Advanced Study Princeton, U.S., 2012年12月, ,  
11
清朝中期の帝国秩序をめぐる言説空間の構造とその変容――チベット仏教関連の言説を中心に――, 第49回野尻湖クリルタイ[日本アルタイ学会], 2012年07月, ,  
12
探索清朝満・漢文檔案的記述上的特徴与規範―以有関乾隆時期清朝官僚与西蔵佛教大活佛相見礼儀的檔案為例―, 清代満漢関係史国際学術研討会(中国社会科学院近代史研究所), 2010年07月, ,  
13
清代中期蒙古旗人精英, 伝統与現代:従明・清到民国的転変国際学術研討会, 2009年08月, ,  
14
駐蔵大臣の「上山瞻礼」にみる18世紀後半の清・チベット関係, 第46回野尻湖クリルタイ[日本アルタイ学会], 2009年07月, ,  
15
乾隆・嘉慶期における新疆北部ダルダムトゥ山金鉱の開採問題, 2009年度第2回イリプロジェクト研究会, 2009年06月, ,  
16
乾隆・嘉慶期における清朝の新疆北部開発政策について, 2008年度イリプロジェクト歴史班研究会, 2008年05月, ,  
17
19世紀前半イリの屯田・気象に関する清朝档案史料について, 2007年度第2回イリ河プロジェクト研究会, 2007年10月, ,  

 

共同研究・競争的資金等の研究課題
No.提供機関, 制度名, 課題名等, 資金種別, 研究期間 
1
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 18世紀末~19世紀中葉の藩部政策からみた清朝帝国支配の構造変容, ,  2012年04月 - 2016年03月 

 

Works(作品等)
No.作品名, 作品分類, 発表年月, 発表場所(開催地) 
1
「清朝とハルハ・モンゴルおよびジューンガル」岡本隆司・箱田恵子編著『ハンドブック近代外交史――明清交替から満洲事変まで――』ミネルヴァ書房, その他,  2019年04月 - 現在,  
2
「理藩院」岡本隆司・箱田恵子編著『ハンドブック近代外交史――明清交替から満洲事変まで――』ミネルヴァ書房, その他,  2019年04月 - 現在,  
3
「林俊雄先生の思い出」『創価大学人文論集』第31号巻頭言, その他,  2019年03月 - 現在,  
4
学会彙報「第55回野尻湖クリルタイ」『東洋学報』第100巻第3号,94-102頁, その他,  2018年12月 - 現在,  
5
書評「後藤末雄著・新居洋子校注『乾隆帝伝』」満族史研究第16号,64-69頁, その他,  2017年12月 - 現在,  
6
新刊紹介「岡田英弘著『岡田英弘著作集』6・7」『内陸アジア史研究』第32号、81-82頁、内陸アジア史学会, その他,  2017年03月 - 現在,  
7
書評「加藤直人『清代文書資料の研究』」『中国研究月報』Vol.71,No.2(No.828),2017年2月号, その他,  2017年02月 - 現在,  
8
「中央アジア草原における大国間の『境界』の淵源を探る:小沼孝博著『清と中央アジア草原――遊牧民の世界から帝国の辺境へ――』」『東方』第408号,26-29頁., その他,  2015年01月 - 現在,  
9
[新刊紹介]「窪田順平監修『中央ユーラシア環境史』1~3巻」『満族史研究』第 11号,51-53頁, その他,  2012年12月 - 現在,  
10
『清代軍機処満文熬茶檔』について, その他,  2011年12月 - 現在,  
11
[新刊紹介][清]松筠(穆斉賢)記/趙令志・関康訳『閑窓録夢訳編』, その他,  2011年12月 - 現在,  
12
「承志『ダイチン・グルンとその時代―帝国の形成と八旗社会―』」(書評)『満族史研究』第9号,141-146頁., その他,  2010年12月 - 現在,  
13
「「研究セミナー:清朝社会の多様性をさぐる」参加記」『満族史研究』第8号,69-72頁, その他,  2009年12月 - 現在,  
14
「清朝の帝国支配における旗人官僚」『歴史と地理』629(世界史の研究 221),山川出版社, その他,  2009年11月 - 現在,  
15
「2008年の歴史学界・回顧と展望 内陸アジア2」『史学雑誌』118巻第5号, その他,  2009年05月 - 現在,  
16
「第四四回野尻湖クリルタイ」『東洋学報』第89巻第3号, その他,  2007年12月 - 現在,  
17
「学習院大学-ハーバード大学国際学術シンポジウム 「東アジア学のフロンティア」第1部「清朝・満洲史研究の現在」参加記」『満族史研究』第6号, その他,  2007年12月 - 現在,  
18
総合地球環境学研究所研究プロジェクト「民族/国家の交錯と生業変化を軸とした環境史の解明-中央ユーラシア半乾燥域の変遷」, ,  2007年04月 - 2011年03月,  

 

研究プロジェクトへの参加
No.プロジェクト名, 参加開始年月 
1
シンポジウム口頭報告「皇帝独裁権力の確立後における清朝政治の様相とその変容」,  2024年08月 - 2024年08月 
2
「創価大学文学部におけるアカデミック・ アドバイジング強化に向けての取り組み—現在までの状況と今後の展望—」,  2024年08月 - 2024年08月 
3
【書評】「岩田啓介著『清朝支配の形成とチベット』」『史学雑誌』132編2号,  2024年03月 - 2024年03月 
4
書評「熊倉潤『新疆ウイグル自治区――中国共産党支配の70年――」」,  2023年07月 - 2023年07月